ブロック操作最適化
この操作は序盤の落下速度が遅い状態での操作最適化を目的にしています。
GMを取れるようになり、タイムアタックするようになってから、そのネックは序盤に現れてきます。
序盤では急げば急ぐほどミスは増え、
目で場所を確認してから落とすことのかなわない状況の中で確実な操作が求められます。
最適化された操作法は速いだけでなく非常に確実で、操作の自信にもつながります。
クリアに13分かかっている人ならば少なくとも1分は縮められることでしょう。
操作法一覧
見落としの無いように一覧にしました。下の項目を踏まえた上で見てください。
操作法の例
特殊な操作を一部わかりやすく画像でまとめました。一覧よりは実践的だと思います。
回転法則
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このゲームのゲーム性にとって非常に重要な要素となっている回転法則をまとめておく。
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横幅の変化を利用するため、操作の最適化にとっても重要な意味を持つ。
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赤以外のブロックは、その最低位置がそろっている。
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同じブロックだとしても回転しているらしい。
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このように4×4のブロックとしてとらえると、出現位置が自然と決定する。
すべて同じ。
回転の中心は2−2のブロック。ただし、3つ目は1ブロック下に下がる。
青と同様。
2−3のブロックが無くならないようになっている。
緑と同様
青、橙と同様。
このブロックのみ回転位置は3列目になる。3行目以降にブロックが出たり、3行目に無くなったりする特徴がある。
出現位置
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出現位置はTGMにとって非常に重要な要素となる。
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上の回転の特徴を見ると分かるが、すべてのブロックを4×4としてとらえると、それぞれ異なる出現位置を持っているわけではない事が分かる。4×4の左端が、左から4列目に来るように、普通に言えば4×4のブロックが真ん中に出るように出現位置が決まっている。
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そして、出現位置ではそれぞれ1ブロック分ずつ上に一つ飛び出ていることが分かる。セガ版では天井判定があったため飛び出ることができず、その場では回転しなかった。TGMでは回転の先行入力があるため天井から飛び出ることができるようになっている。
基本操作単位
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レバーを右に1回入れる |
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レバーを左に1回入れる |
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レバーを右に溜める |
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レバーを左に溜める |
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レバーを中央に戻す |
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レバーを下に入れる |
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左回転(Aボタン) |
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右回転(Bボタン) |
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左回転2回(AC連続押し) |
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落下中に左回転 |
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落下中に右回転 |
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落下中に左2回転 |
注意すべき事
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レバー2回入れ(コンコン)は、レバー1回×2と等価ではない。あいだにレバーを戻すという動作が入っていることに注意。そしてその時にレバーの反動で逆に入ってしまうことがあり、連続入れはミスの元として、できるだけ避けるようにする。
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左右の基準は横に移動させずに落とした場合を中心にして記述する。
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レバーの溜めは壁にぶつかるまで移動するとする。途中で止めることは安定してできることではない。
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落下中に回転とあるが、他のタイミングで回転させても問題のない時がある。便宜上、上のように操作単位をまとめておく。
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